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法人設立のお知らせ

社会人サークル no borders 代表の小林 章一ことしょうちゃんです。
日頃からお世話になっている皆様・これから出会う全ての皆様へ大切なご報告があります。日頃からノーボーダーズへ格別のご愛顧ををいただき、ありがとうございます。

新聞やSNS、個人的なご連絡でご存知の方もいるかとは思いますが、2010年から10年間任意団体で活動してきた社会人サークル no borders は2020年10月23日に静岡県知事からNPO法人の認証通知が届き、同月28日に法務局へ登記を済ませてきました。『特定非営利活動法人(NPO法人)』の法人格を取得したことをご報告します。10月28日は語呂合わせでジュニアということで『地球の未来を担う子供たちに笑顔を』という思いを込めて、新しいノーボーダーズの誕生日です。

長くなりますが、法人にした経緯や想いなどを書いておきます。これからNPO法人を立ち上げたいと思った方やこの活動に興味を持ってもらえて、多くの市民や団体・企業・自治体を巻き込んで広く活動できたらと思っています。

2010年、mixi時代から仲間内やインターネットなどのつながりにより始めたノーボーダーズ、最初は小さな商店で10人からそこから、各種交流会を多く開催してきました。

年々、主催が声をかけずとも、人から人へとつながりが次第に広がり、口コミで人の輪も広がり、冨士駅前の各飲食店を定期的に貸し切り交流会を多くしてきました。


推定ですが10年間で述べ100回のイベント開催、1000人前後参加されたと思います。


2020年1月 無事10周年を迎えることができ10周年パーティーも盛況に終わりました。


20年目に向けて、色々と新しいことに挑戦しながら、交流企画を開催していこうと決意を新たにした矢先、新型コロナウイルスにより、年間計画のイベントを全て中止とし、新型コロナウイルスが終息するまでは全ての交流会はやらないと決断しました。
緊急事態宣言や自粛などにより、世界や国内でも多くの市民や企業も大打撃を受け、この疲弊し切った世の中を目の当たりにし、元々本質で持っていた自分の中に眠っていた熱い気持ちが目覚め、立ち上がろうと決意しました。
色々と自分たちにできることがないかを模索し、自分には富士富士宮市だけではなく、静岡県内の各地域に多くの仲間がいることに改めて気づき、静岡県内の各地域で交流会を開催し、静岡を盛り上げていかないか?と仲間の一人一人に声をかけました。
そうした流れから現在スタッフとして一緒に活動に賛同していただいてるメンバーが18人います。コロナの中で新たに繋がったメンバーも多くいます。

そして、静岡県地域全体で活動していくのに、そのまま任意団体としてやってくのか?法人としてやってくのか?と選択に迫られる場面がきました。メンバーにも相談し、過去に知り合ったフードバンクやNPO法人ポポロを手がげる鈴木和樹さんや静岡市内で任意団体で交流の輪を広げていたenえんの代表の内田達也さんや他の専門の方にも相談し、そうした中、NPO法人の選択をしました。
代表の自分は一会社のサラリーマンで、副業は禁止で会社でバッティングする訳には行かない。色々と悩みながら、会社の人事の方にも相談したり、上司や会社の仲間やプライベートの仲間にも相談をしました。もちろん一番大切な家族にも相談をし、各方面で色々な意見がありました。お金稼ぎは完全に今の会社でやっていく、そして、社会人サークルノーボーダーズは地域貢献、社会貢献のため、無償のボランティア、その意志を仲間にも伝え、各メンバー、報酬や給料などはなしでそれをメンバー一人一人にも理解してもらい、ずっとその方針でやっていくことと団体で決めました。
NPO法人の立ち上げについては分からないことだらけでした。自分で調べるところからはじめ、先に話したような方にも相談をしました。
6月19日、富士宮の駅前交流センターのきららで主催している市民活動相談会に行ってきました。
どうやったら、 NPO法人の立ち上げができるかのイロハをNPO法人、東部パレットの後藤さんから、丁寧に教えてもらいました。
そこから、1か月ほどで必要書類を作成しました。
後藤さんの相談の後は、相談役がFNC沼津(ふじのくに東部NPO活動センター)長の村上さんにお世話になりました。
書類が出来上がり、7月12日に静岡県庁へ提出、不備があり、定款と設立趣意書の修正を村上さんとスタッフメンバーと相談しながら、1か月ほど時間かかり、ほどなく、設立認証のための書類が受理され、9月18日から10月19日まで縦覧期間、そこから認証通知が10月23日に届き、思っていた日付よりも早く届き慌てました。
ご縁があり、ホームページの作成から声をかけてくれた中学の同級生の佐野正くんが快く理事長をやってくれたり、他のメンバーも役員や正会員メンバーとして協力いただき、他のボランティアスタッフメンバーも一緒にここまでやってきました。
約5か月でここまでこれました。
法人格を取得したのは、社会的信用を得て、仲間内だけではなく、これからは老若男女、多くの市民に各種多方面な交流企画(ゴミ拾い他のボランティア活動も含む)に参加してもらうことで、まちづくりに貢献できると確信しているからです。多くの市民の居場所作りや商店や商店街への経済支援、障害者への支援、少子化対策、未婚者を減らす、趣味の啓発、男女参画化、環境への啓発、ボランティア活動への普及、フードバンクと連携などなど他にも色んな効果が相乗効果としてあるので、それを発信していきたいと考えています。


今後は1人の活動ではなく、理事監事、正会員のメンバー、他のスタッフメンバー、多くの専門家や団体や行政や市民にも指導を受けながら、この静岡県をいずれは世界を明るくする気持ちで『特定非営利活動法人 社会人サークル no borders』でできることを一つずつ開催・発信し、まちづくりに寄与して行きます。
今はまだスタート地点に立ったばかりで組織としてまだまだ未熟で分からないことだらけです。多くの方からのご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

特定非営利活動法人 社会人サークル no borders 代表・副理事長 小林 章一

https://www.instagram.com/p/CG8oCSrh0wx/?igshid=1ogjkefz06h1g

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