初めてのふるさと納税(さとふる)体験レポート

代表のしょうちゃんです😊

20201224

ふるさと納税制度(さとふる)を利用して、静岡市にNPO法人POPOLOがお願いしているこちらに初めて寄付をしました。詳しくはこちら⇩

https://www.satofull.jp/projects/business_detail.php?crowdfunding_id=62

ふるさと納税を利用したのは初めてです!

ふるさと納税って何?

ふるさと納税てどういう仕組みなの?

ふるさと納税て何がいいの?

ふるさと納税で何で寄付するの?

とか色んな疑問が上がってきそうですよね。自身も仕組みも分からないのと、とっつきにくいイメージがあって、利用しませんでした。

ふるさと納税を使ってみたいけど、よく分からない、そんな人に少しでも参考に、疑問がなくなればと思ってます。

それと世界国内での食糧問題。世の中にある問題の一つだと思います。

世界中でもお腹いっぱい食べたくても満足に食べられない子供たちがたくさんいる。地元静岡でもそんな家庭も現実にはたくさんいます。行政では手の届かない所を応援、手を差し伸べ活動しているのが、私たちの市民活動(NPO活動も含め)だったりします。実は私たちは意識をしていないだけで、普段の日常で生きているだけで社会貢献活動をしているんです。少しそれを意識してみるだけで気持ちも変わってくるかもしれません。

フードバンクふじのくに(食の支援)もそうですし、NPO法人POPOLO (衣食住や仕事などの支援も総合的に活動)と認識しています。

まずふるさと納税とは何か?さとふるとは何か?はこちらに書いてあります。⇩

https://www.satofull.jp/static/projects/instruction.php

以下抜粋⇩

『ふるさと納税は、地方自治体への寄付を通じて地域創生に参加できる制度のことをいいます。

さとふるのクラウドファンディングでは、ふるさと納税を活用するため、寄付後に所得税の還付や個人住民税の控除が受けられ、実質的な自己負担額を2,000円※にすることができます。

※寄付者の収入等により寄付の上限額(控除上限額)が異なります。控除額シミュレーションで控除上限金額の目安を調べることが可能です。

また、事業によっては、支援に対するお礼として、その土地のお米やお肉といった特産品や名産品が「お礼品」として貰えることも、 「クラウドファンディング型ふるさと納税」の特長です。』

とあります。

ここではクラウドファンディングのことについては触れないでおきます。

要約すると、『ふるさと納税は本来なら地元の県や市町などに納める所得税や市県民税を自らが寄付をしたい好きな自治体を選択、寄付をし、1年につき自己負担金額を2000円で6回まで(金額は控除の上限額を目安に)、選択するふるさと納税によっては返礼品などもあります。』

ということですね。

ちなみに自分が選択したふるさと納税に返礼品はありません。

返礼品などのリターン目的で言うと何も言えないですが、NPO法人POPOLOに全額寄付という形です。損得で言うと、2000円の負担で、1万円という大きな金額を寄付できたというところで、『活動の資金や、食べ物などに変わって、子供たちの笑顔が少しでも増えたらほっこり嬉しい気持ちになる』という気持ちのリターンはあります。

さて、ふるさと納税(さとふる)の大まかな仕組みはどんなものか分かったところで、実際どうやって、申し込みをすればいいのか?を具体的に書きたいと思います。

おおまかな流れはこちらに書いてあります。⇩

https://www.satofull.jp/static/projects/instruction.php

①支援したい事業を選ぶ

②寄付支援を申し込む

品物や金額を選択し、内容を確認し、利用規約に同意をし、寄付者情報を入力し、内容を確認し、申し込む。

寄付者情報は予め、会員登録をしておくとスムーズです。(お金はかかりません。)

③寄付の証明書を受け取る

郵送で証明書が届く。(確定申告時に必要)

※特例申請書と必要身分証明を郵送で申し込んだ自治体に出せば、確定申告は必要なくなります。

その制度についてはこちら⇩

ワンストップ特例制度

https://www.satofull.jp/static/onestop.php

④確定申告をする

ここで私の場合は②寄付支援を申し込んだ時点で、

さとふるマイページの寄付一覧からワンストップ特例申請書出力画面へ、特例申請書をダウンロード、印刷をし、必要事項を記入。、本人確認確認書類と合わせて、封筒に入れ、切手を貼り、申し込みした自治体へ郵送しました。

翌年の1月10日までに書類が受理されたらオッケーです。私の場合、ふるさと納税を申し込みしたのが、12月24日で、すぐに申請書を出したのですが、1月7日午前中の時点で、書類が受理されたか、さとふるマイページで確認がとれていないので、直接『静岡市役所 財政課 ふるさと寄附金担当』に電話で確認してみたところ、『12月29日の時点受理されてました。』とのことでした。

もし、1月10日までに申請書の申込が出来なかった場合も、確定申告で控除へまわせるので心配ありません。

確定申告のやり方はこちら⇩

https://www.satofull.jp/static/kakutei_shinkoku.php

申込後に送られてくる証明書が必要になります。

以上がおおまかな流れでさとふるの申し込み自体は15分ほどで郵送書類も20分程でできました。

みんなの応援メッセージを名前出しで書きました。そのまま載せていただいてます。匿名ももちろん可能です。⇩

https://www.satofull.jp/projects/support_message_list.php?crowdfunding_id=62

以上ふるさと納税(さとふる)の一連の流れとふるさと納税という形を使った市民活動への応援を形にした私のモデルケースでした。

今回は全額寄付、返礼品なしの申し込みでしたが、返礼品ありのふるさと納税もわくわく見ながら自分が応援したい自治体を選択し、また申し込みしてみようと思います♫

そして、今地元で食べ物に困っている皆様の活動の一つにさとふる以外でもフードドライブという支援方法があります。

「フードドライブ」は、フードバンク事業の一環として、市民の皆さんに、家庭で眠っている食料品の寄付をお願いするキャンペーンです。 

是非皆様、賞味期限2ヶ月以内の不要な食べ物がありましたら、お住まいの市町の各場所に設けてある寄付ボックスに入れていただけたらと思います。

現在300カ所(富士宮市だと富士宮の福祉会館一階に寄付Boxがあります)ほど県内にあるみたいですが、情報が追いついていないらしく、分からない方はお気軽に私宛までにご連絡いただく(お近くのフードドライブ寄付場所をお調べします)かお住まいの役場に電話していただければ気軽に教えていただけると思います😊

フードドライブ一覧(全ては載っていません)

http://f-cc.net/cool-po/foodbank.pdf

「フードバンク」は、食品企業の製造過程で発生する規格外品などを認定NPO法人フードバンクふじのくにが引き取り、行政などの生活相談窓口と連携し、生活困窮者などへ無料で提供する事業です。

長くなってしまいましたが、ふるさも納税(さとふる)で静岡市へ寄付でもフードバンクへフードドライブで寄付でも

どちらも食べ物や生活に困っている方への応援となります。

はじめの一歩としてお気持ちの余裕のある皆様、少しの気持ちでよいので、社会貢献活動として、踏み出してみませんか?

改めてまとめリンク

ふるさと納税(さとふる)『静岡に住む親子の『助けて』を見逃さない!食料支援から始まる子ども応援プロジェクト』

https://www.satofull.jp/projects/business_detail.php?crowdfunding_id=62

NPO法人POPOLOTOPページ⇩

http://npo-popolo.org/

フードバンクふじのくに

http://fb-fujinokuni.org

NPO法人 社会人サークル no bordersでは『NPO法人 POPOLO』『フードバンク ふじのくに』の活動を応援していますー!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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